LIR編集部

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書評日記

『弁護士YouTuberクボタに聞くこれって犯罪ですか?』★★☆☆☆

弁護士YouTuberという久保田康介さんの著書です。 SNS投稿に関する犯罪のみ扱っています。 例として、 ・キャラ弁の投稿で、著作権侵害の可能性 ・殺人事件の実名投稿で、肖像権侵害や名誉毀損の可能性 ・エッチな写真の投稿で、わいせつ物陳列罪の可能性 な…

『LIFE 人間が知らない生き方』★★★★☆

これは面白い!! 動物の生態を紹介し、人間社会でどう生きたらいいかアドバイスしています。 ペンギン、ライオン、パンダ、ネコ、キリン、ミツバチ、ハダカデバネズミ、ラッコ、カピパラ、ゾウ、リス、イルカ、ウシ、タコ、ラーテル、ナマケモノ、ゴリラ、…

【新刊】『上野千鶴子のサバイバル語録』★★★☆☆

上野千鶴子氏本人が厳選した140の言葉が収録されています。 印象に残った言葉は、「ケアは非暴力を学ぶ実践」というもの。 「いっそベランダから投げ落とそうか」 「一日も早く死んで欲しい」 介護、子育てなどのケアの現場では、少しでもこうした気持ちにな…

『コーチングの神様が教える「できる女」の法則』★★★☆☆

原題:How Women Rise 本書では、「女性のキャリアを阻害する12の悪癖」として、下記を挙げてます。 1 自分の実績をきちんと言わない 「自分に忠実ではなく、謙虚さを装う、あるいはコミットメントの低い女性」だと思われるそうです。 2 あなたの仕事ぶりを…

『トップシェフが内緒で通う店150』★★☆☆☆

本田直之氏がトップシェフ15人に、普段行きつけにしているお店を聞く対談本です。 私には敷居が高そうなお店ばかりでした。 本田直之氏流の店選びのポイントとしては、「料理人の顔が見える店」を一番大切にしているとのことです。 トップシェフが内緒で通う…

本日の購入書籍2019/4/5

4/5(日)に購入した書籍です。 新刊 『死にがいを求めて生きているの』朝井リョウ著 中央公論新社 1728円 朝井さんは世代が近いので、考え方が似ていて毎回面白く読ませてもらっています。 先日のオードリーの武道館ライブでこの本を宣伝していたので、平成…

『「かわいげ」は人生を切りひらく最強の武器になる』★★★★☆ 2019/3/1発売

なぜ、アイツは許されるのか? ーなぜならアイツには「かわいげ」があるから 本書は、男性の「かわいげ」研究本であり、「かわいげ」男性のイジリ本でもある。 「かわいげ」があると、確かに実力以上に評価されることもあるかもしれない。いわゆる世渡り上手…

『球心〜心を育てる野球の名言〜』★★★☆☆

こんにちは、ロッテファンの山口翔平です。 本日は、野球の名言集を読んでみました。 過去に、野球人が発した74の言葉が収録されています。 どれも一度聞いたような言葉ばかりで、あまり新鮮さはなかったのですが、 大切なのは「何を言うか」ではなく、「誰…

『知となる、世界の最強名言105 野村克也を支えた賢者の教え』★★★☆☆ 2019/3/23発売

野村克也さんが感銘を受けた、105の言葉が紹介されています。 それぞれの言葉に対して、野村さんの解説付きです。 以下、私の中で印象に残った言葉をあげてきます。 議ば言な(理屈ばかり言うな) 薩摩弁 薩摩弁でこのような言葉があるようです。 しばらく(…

『翻訳できない世界のことば』★★★★☆

『翻訳できない世界のことば』 イギリス人の著者 52個のことば 日本語からは、「木漏れ日」、「ボケっと」、「侘び寂び」、「積ん読」の4個が入っています。 手元に一冊、置いておきたいものです。 翻訳できない世界のことば [ エラ・フランシス・サンダース…

『ニューズウィークが見た「平成」1989−2019』★★★☆☆

こんにちは、平成生まれの山口翔平です。 先日、新元号「令和」が発表されました。 平成生まれの「若者感」を出せるのも、残り1ヶ月を切り寂しい限りです。 平成を振り返るために、この本を読んで見ました。 Newsweek特別編集『ニューズウィークが見た「平成…

『子育て経営学』★★★★☆

こんにちは。育児勉強中の山口翔平です。 本日ご紹介する一冊は、若手男性社長の子育てに関する対談本です。 (日経ビジネスオンライン「僕らの子育て」の連載をまとめたもの) 本の中には、10人の社長が登場します。(登場順に、入山章栄さん、玉川憲さん、…

デジタルゴールド

『デジタルゴールド』